【秘境の楽園】マタキング島旅行記

TRAVEL

みなさんお久しぶりです。前回の更新からかなり時間が経ってしまいました…が!!!

ずっと気になっていたマタキング島(Mataking island)に行ってきました。

KLからはなかなかの長旅ですが、ぜひあの綺麗な海を見に行って欲しい!

ちょっとしたハプニング談(でも重要)も交えながら振り返っていきます。

それでは…スタート!!

ちひろ
ちひろ

今回使用している写真は全部加工なしです!

海の綺麗さが伝わるといいなぁ

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マタキング島(Mataking island)

島の端からみたマタキング島

マレーシアのボルネオ島センポルナ沖のセレベス海に位置し、ダイバーに人気のスポット。周囲は潮の満ち引きが激しく、潮が引いてくるとケシル島への道が現れ歩いて渡ることができる。1島1リゾート。

いざ、マタキング島へ!

マタキング島への道のりは…KLからトータル5時間ちょっとの長旅!

KL – 🛩3時間 –> Tawau Airport – 🚘1.5時間 –> Semporna Jetty – 🛥45分 –> Mataking Island

これだけみると大変そうですが、安心してください。

先ほどちらっと紹介しましたがマタキング島は1島1リゾートで、宿泊客はTawau空港〜マタキング島間の送迎が宿泊料に含まれています

Tawau空港についてしまえばホテルの専用バンで移動するのみ!

送迎の時間はSemporna Jettyからのボートの時間に合わせて決められていて、空港でのピックアップ時間は10:30 or 14:00。予約の際に飛行機の時間を相談してみると良いです。Tawau空港、その周辺は特に何もないので余裕を持ちすぎて到着しても辛いかもしれません…

タワウ空港
ホテルの送迎バン

ひたすらに広いパームツリー畑を1.5時間走り抜け、スピードボートで45分…ついにマタキング島へ到着。

感動の海

やっとついたー!!とふとあたりを見渡すと、綺麗な海とスタッフさんのウェルカムソングがお出迎え。ほのぼの〜

ボート発着場からの景色 正面の建物はレストラン

この日の到着は13時で、ランチを食べてからチェックインします。(宿泊料に含まれるものの詳細は後ほど)

Jovi
Jovi

正面に見えているのがレストランで、席からも海が見えてとっても綺麗。

1日3食ここで食べるよ〜

島内様子

マタキング島はそこまで大きくないので、1時間程で歩いて島を1周できます。

晴れていれば日差しがすごいので、飲み物、帽子あたりは持ってた方がいいと思います。

Mose’s Walk

干潮の時だけ、正面に見えているKecil島へ歩いて渡れます。

宿泊客しか入れないようで(?)、アイランドホッピングでシュノーケリングしている人がビーチにあがろうとするとホテルのスタッフが声をかけていました。

The Promise Chapel

チャペル

なんと、先ほどのMose’s Walkすぐ横にチャペルがあります。

滞在プランの中にはウェディングプランもあるので、ここで結婚式も素敵…!

結婚式をあげなくても、追加料金(RM30くらいだったかな?)を払えばここで写真を撮ってもらえるようです。(衣装レンタルもあり)

チェックアウト時に知ったので(泣)また次回!

ブランコ

帰る直前がベストコンディション…

お勧めの時間は11時30分ごろ!

まだ完全に潮が引いてないので、いい感じの写真が撮れます。

水着で素敵な写真を撮ってください📷

朝早い時間は水中ブランコ

一周散歩

加工なしでこの綺麗さ…!

ほんとにどこを切り取っても海が綺麗!

特に西側(レセプションやレストランがある方)が風の影響も少ないのか綺麗です。

宿泊エリアは綺麗に掃除されていますが、南側(Kecil島とは反対側)は漂着物(ペットボトル)の量がすごいのが少し残念です。

朝早く、もしくは夕方だと潮が満ちていて歩く場所がないかもしれません。

潮がいい感じに干いてきた朝食後(9時ごろ〜11時ごろ)がお勧めです!

遊泳エリア(シュノーケリングエリア)

島の遊泳エリアでこんなに魚がいるのか!?とびっくりするくらいたくさんの魚がいます。

正直、ダイビング行かなくても…笑

透明度も高く、大満足です。

運がよければウミガメも見れるそうです!

遊泳エリアはライフジャケットを着用するルールのようです。

海に入ってみて納得、遊泳エリア内でも急激に深くなっていきます。

泳げる自信のある人も油断大敵ですので必ずライフジャケットを着用しましょう。

部屋の様子

部屋は全部で6種類くらいありますが、今回はビーチ沿いに建つ【Beach Chalet】に宿泊しました。

部屋の入り口側
海側から見た部屋 足洗い場もあります
ジャグジー

と!!ここで1つ目の問題発生。

部屋から海が見える!といき込んで予約したのに、部屋から見える景色は…

えっ…海は!?!?!?

ここまで来たのにガッカリ。でも安心してください(?)

そう、この島の周辺は潮の満ち引きが激しく、チェックインした時間帯はちょうど干潮のようでした。

11時過ぎから潮が引き始め、16時ごろには戻り、干潮時以外はとっても綺麗な海が部屋の前に広がっています。

ベッドからの景色

ちなみに…

Beach Chaletsが位置する島の東側は遊泳できません。

遊泳・シュノーケリングするなら西側(レストラン側)に行く必要があります。

アクテビティ

滞在中、2つのアクテビティを楽しみました。

他にもたくさん種類があるので、ぜひホテルに問い合わせてみてください。

シュノーケリングツアー

Jovi
Jovi

ツアーは4人以上集まれば開催。ツアー代金RM350を参加者で割って払うスタイルでした。

この日の参加者は7名。一人当たりRM50(約1,350円)で2時間のシュノーケリングツアー。お得!

行き先はマタキング島からボートで10分ほどのTimba Timba Island。

ウミガメもたくさん見れました!

30分ほどシュノーケリングを楽しんで一旦休憩。

後半は島の反対側でシュノーケリングするか、綺麗なビーチに行きたいかと参加者にアンケート。

このグループで出した結論は…両方!笑

シュノーケリング15分、ビーチ15分でとっても大満足の2時間でした。

この柔軟な感じもいいですね。

雲が多いものの、ミュージックビデオに出てきそうなビーチでした!

Discover Scuba Diving

マタキング島はダイバーに有名な島らしく、せっかくならダイビングもやってみたい!とのことでホテルに問い合わせてお勧めしてもらったのがこのDiscover Scuba Diving。

※私たちはダイビングのライセンスなし、経験も過去1回だけ

このプランではビーチ沿いで丁寧な説明を受けてから、歩いて海の中に入ってそのままダイビングが始まります。

ちひろ
ちひろ

マタキング島のビーチは急激に深くなっていくので、歩いてダイビングにいけるんですね(ビックリ)

スタートは15時ごろだったのですが、この日はお昼頃に一瞬雨・風が激しく、海のコンディションがあまり良くなかったかな?と思います(タイミング…)

インストラクターが引っ張っていってくれるので、参加者は自分で泳ぐこともなくただ流れに身を任せて息してれば楽しめます!

今書いていて気づきましたが、マタキング島の周辺に沈没船(実際に届く郵便ポストもあるらしい)があるようなので、リクエストしてみたらよかったなと後悔。また次回!

この日はウミガメは見れなかったけど、ニモはたくさんいました〜!

帰りはボートが迎えに来てくれ、船で戻りました。

費用:RM330(約8,900円)→プロモーションでRM280(約7,500円)

必要な道具はすべて料金に含まれています

レンタル用品

  • シュノーケリングマスク RM18(約480円) (24時間)
  • シュノーケルセット(フィン付き) RM25(約670円)
  • ビーチタオル 1枚 無料
  • ライフジャケット 無料

他にもいくつかありました。

宿泊料・宿泊料に含まれるもの

宿泊プランは、ダイビング付きプラン/なしのプランの2種類です。

今回私たちが利用したのはノンダイバー4D3N(3泊4日)で、一人当たりRM2,781(約75,000円)。

3D2Nだと一人当たりRM1,919(約52,000円)

なかなか贅沢だな…とも思いましたが、以下が宿泊料に含まれています。

宿泊料に含まれるもの
  • Tawau空港からマタキング島への送迎
  • 1日3食(ブッフェスタイル)
  • 軽食(コーヒー/紅茶などのドリンク、クラッカー/クッキー)
追加で必要なもの
  • Jetty Fee→外国人は一人当たりRM10(約270円)
  • 宿泊税 1泊あたりRM10(約270円)

ダイバープランはおそらくダイビングのライセンスが必要なので、気になる方はホテルに問い合わせてみてください。

この日はマレーシアのチャイニーズニューイヤーの定番?イーサンも!

食事はブッフェスタイル、毎食何かしらライブクッキングが行われていました。

サテー

【まさか】通信状況について(モバイル・Wi-Fi)

今回の旅で一番困ったこと、【電波がない】

マタキング島までのボートで怪しい雰囲気を察知。

ちひろ
ちひろ

まぁ、海の上だし…

と思っていたのも束の間、島についてからも電波がないΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

チェックイン時にWi-Fiある?と聞くも、「使えるのはレストランのみ、めちゃくちゃ遅いよ」と。

Σ( ̄。 ̄ノ)ノΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

Jovi
Jovi

日本は通常稼働だから仕事の連絡もくるし困った…

3日4日中、Wi-Fiに繋がることはありませんでした(;_;)

が、しかし!

ホテルのスタッフや宿泊客の何人かは普通にスマホを使えているよう…

聞いてみると、「celcomeだけは電波が届く、他はあかん」と。

ちひろ
ちひろ

私たちはMaxis…あかーん!!

この島に訪れる時は、MaxisでもDigiでもなく、celcomeのSIMカードを持っていきましょう。

Jovi
Jovi

ただ、不思議なことに同じMaxisでもアンドロイドスマホだけメールを受信する時があったんだよね。(iPhoneはダメだった)

予約方法

Agoda、Booking.comなどのホテル比較サイトでは予約できないので、公式サイトから問い合わせする必要があります。

問い合わせするとプラン・アクティビティなどの詳細が価格付きで送られてくるので、ぜひチェックしてみてください。

空港〜マタキング島への送迎が宿泊料に含まれていると記載しましたが、(他のグループも合わせて)大人4人以上が集まらないと追加費用が発生します。

フライトを予約する前に、ホテルに予約状況を問い合わせるのがオススメです。

持っていくといいもの

個人的に持って行った方が快適に過ごせるかなと思ったものです。

  • ウォーターシューズ(アクアシューズ)
    • 結構岩場も多いので、ビーチサンダルだけでは怪我する可能性があります
  • ウォータープルーフの日焼け止め
    • Anessa等ウォータープルーフの中でも最強のやつ
  • 飲み物
    • 売店がなかった(開いてなかっただけ?)ので、もし荷物に余裕があれば持ち込むと良いと思います

まとめ

いかがでしたか?

3泊4日ゆったり長いようであっという間でした。

行くのはちょっと大変だけど、大満足でした!

Jovi
Jovi

電波もWi-Fiもないのだけは想定外だったけど笑

みなさんも、ぜひ訪れてみてください!

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