「マレーシア」と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
日本人が移住したい国No.1とか聞いたことあるけど、、、という漠然としたイメージでも大丈夫です。
まずは基本情報について知ることから始めてみましょう。
14年連続「移住したい国No.1」なんだって!
聞いたことはあるけど、そんな有名な場所あったっけ?
Contents
マレーシアとは?
マレーシアは東南アジアの中心に位置し、マレー半島南部とボルネオ島北部の13の州と3つの連邦直轄領から成り立つ、連邦立憲君主制国家です。
タイ、シンガポール、インドネシア、ブルネイと国境を接しているから、陸海空いろんな方法で移動できるよ!
首都
クアラルンプール( Kuala Lumpur)
名前の意味:泥の川が交わるところ
人口、民族
約3,000万人
マレー系(66%)、華人系(25%)、インド系(8%)、多数の先住民族で構成される多民族国家
人口の約80%がマレー半島側に居住していると言われている。
言語
国語はマレーシア語(マレー語)
そのほかにも中国語、タミール語、英語が多く使用されており、異なる民族間では英語が使用されることも多い。
人気の旅行エリアは大体英語が通じるから安心だね!
ほとんどの人は英語は第一言語じゃないから、簡単な単語で会話してくれる印象だなぁ
英語がそんなに得意じゃないから、ありがたい!
時間
協定世界時(UTC)より8時間早く、日本との時差は−1時間。
宗教
国教:イスラム教(61%)
信仰の自由が認められているため、仏教(20%),儒教・道教(1.0%),ヒンドゥー教(6.0%),キリスト教(9.0%),その他を信仰する国民も多くいる。
通貨
通貨単位:マレーシア・リンギット(通称:リンギッ)
「RM」や「MYR」のように略して表記されます。
国土面積
マレー半島部分とボルネオ島部分を合わせて33万338平方キロメートル。
日本の約0.9倍。
国土の約60%が熱帯雨林に覆われている。
気候
乾季と雨季はあるが、気候にあまり差はなく、一年を通して常夏の国。
昼間の気温は28℃〜32℃、夜間は21℃〜25℃くらいまで下がることもある。
雨季
11月〜3月ごろ
マレー半島の東海岸、東マレーシア
5〜9月ごろ
西海岸
乾季
高温だが、雨季より湿度が低く、しのぎやすい。
ただしスコールはある。
夜もそうだけど、店の中はとんでもなく寒かったりすることもあるから、羽織るものが1枚あると便利だね!
雨季でも、1日のあいだに1〜2時間くらいスコールが降るくらいだから、あまり気にしなくていいかな。
いきなりバケツをひっくり返したように降るから、見てて笑っちゃうよね!
知っておくと便利な情報
入国条件
現在、日本とマレーシアの間では、ビザなしに最長90日間滞在できます。
ただし、パスポートの有効期限が6ヶ月以上残存していることが条件。
電圧・コンセント
電圧:220〜240V / 50ヘルツ
コンセントタイプ:BF
日本から電化製品を持ち込み使用する場合は、変圧器、プラグ変換器が必要です。
プラグ変換器はマレーシアでも120円ほどで購入することができます!
チップ
それほど習慣化していませんが、レジ横にチップ用BOXが置いてあることもあります。
観光客が多く利用するホテルでは、持ち合わせがあれば枕銭(RM2〜3くらい)をおくと良いです。
消費税
マレーシアでは消費税はありません。(2018年より)
ただし、その代わりにSST(売上税6%、サービス税10%)と呼ばれるものがあります。
全てに課税されるのではなく、ある特定のもの・サービスに課税されます。
売上税またはサービス税どちらかのみ課税対象といった場合もありますので、レシートを確認してみてください。
コメント | Comment